【狛江市】狛江駅徒歩10分｜狛江湯の風呂・サウナ・料金など徹底解説

東京都狛江市にある「狛江湯」は、デザインされたタイル文字が素敵な銭湯です。

長坂常さん率いるスキーマ建築が設計したこの銭湯は、お風呂がコミュニティの中心となっていた古き良き習慣を残しながら、クラフトビールと今流行りのサウナを取り入れた銭湯となっています。

デザイン性の高いこの銭湯は、特に「友人と風呂上がりに軽く1杯したい社会人」や「ママ友でおしゃべりしたい主婦」、「日常的にサウナに入りたい大学生サウナー」におすすめの銭湯です。

本記事では、そんな東京都狛江市にある「狛江湯」の紹介させていただきます。

狛江湯の概要

施設・サービス一覧

狛江湯のお風呂の魅力

狛江湯のお風呂の魅力は「デザインされたタイル」です。

三種類のタイルを使い分けてデザインされた浴室は空間全体に統一感がありセンスがさえわたります。

フロントの富士山に始まり、浴室の文字もうまいことタイルで表現されています。さらに、脱衣室の文字なども全てがタイル調に書かれている徹底ぶり、これらが「狛江湯」＝「タイル」という世界観を作っています。

タイルの素敵な銭湯を味わうために一度訪れてみたいという人も続出することでしょう。

また、規模に対して、お風呂の設備も充実しています。

あつ湯にジェットを付けるというお風呂を区切らずに少しでも広く見せる工夫がされていたりします。

総じて、古い銭湯にありがちな汚らしさとは縁のない銭湯で、徒歩で通える人にとっては毎日でも立ち寄りたくなる銭湯しょう。

内湯の種類と特徴

狛江湯のサウナの魅力

狛江湯のサウナの魅力は「瞑想できるほど落ち着くロウリュウサウナ」です。

瞑想できるほど落ち着けるサウナとしては「スチームサウナ」や「黄土サウナ」など、比較的温度が低めでハーブなどが効いたサ室が多い印象ですが、狛江湯では高温のロウリュウサウナ（ドライサウナ）でそうしたデザインを取り入れています。

また、水風呂には「一か所だけ寝ころびスペース」があり、内気浴スペースには「なにこれ？な扇風機」が頭上から風を送ってくれます。

狛江湯サウナ環境には、デザインだけでなく、機能面においてもこうした工夫がが”ととのって”います。

ロウリュウサウナの種類と特徴

狛江湯のサウナは高温のドライサウナでありながら「瞑想できるほど落ち着くロウリュウサウナ」となっています。

90度前後に設定されているタワー型のドライサウナでベンチの段数が3段で、ストーブは対流式のストーンで見た目も良く、じわじわと体の芯まで温めてくれます。

天井や壁に照明がなく、ベンチ下の間接照明だけで、TVもないので静かで落ち着いたサ室になっています。

通常、高温なので人の出入りが激しく、通常ならなかなか瞑想できるほど落ち着くことは難しいですが、最上段の一番奥などに座ると全く気にならず、目線に照明もなく、無音なので瞑想できてしまいます。

水風呂の種類と特徴

この水風呂には「一か所だけ寝ころびスペース」があります。

それは、一か所だけ高くなっている場所があり、そこでは足を伸ばして寝転ぶことができます。

水風呂は入った瞬間の地獄のような苦しみはありますが、1分ほどで慣れてくるので、そのタイミングで寝転ぶことが出きれば快適そのもの。新境地を味わうことができます。

水風呂が苦手だ！という人も是非トライしてみてください。

内気浴スペースの種類と特徴

狛江湯の内気浴（ととのい）スペースには「なにこれ？な扇風機」が頭上から風を送ってくれます。

天井に一見すると「なにこれ？」というようなデザインの扇風機がついており、ありがたいことに”ととのい”ながら風を感じることができます。

そこには6個の”ととのいチェア”と使用した椅子を洗うためのシャワーが1つ設置されています。

さらに、洗い場スペースにも”ととのいチェア”が2つおいてあり、あつ湯でのぼせてしまった人が一旦腰を落ち着ける休憩所としても良いでしょう。

狛江湯のカフェバーの魅力

カフェバーではアイスやクラフトビール、軽食を堪能できます。

お風呂上りには必ずのどが渇きますし、誰かと来ていたら軽くおしゃべりして帰りたくなるものです。

ここでは、お風呂に入らない人でも利用できるようになっており、偶然お風呂やサウナ利用していた友人と出くわすというような地域のコミュニティの場所となる銭湯の古き良き習慣を促しています。

実際、カフェでおしゃべりしている大学生達や主婦層の方を見かけました。

こうした現代向けの気軽に立ち寄れる銭湯が増えてくると良いですね。

まとめ「狛江湯」体験ブログ

「狛江湯」に行って一番の感想は「こんな銭湯が家から徒歩10分圏内にあったらいいなぁ」というものです。

仕事終わりに銭湯に寄って、一日の疲れを癒した後に、偶然居合わせた友人と近況を話しながらアイスやビールを飲むなんて日常があったら最高に幸せだと思いませんか？

この銭湯にはそんな古き良き銭湯習慣を体験できる可能性が秘められています。

また、狛江湯の近所でなくても、「デザインされたタイルの銭湯」を体験しに一度、遠方から足を運んでみるのも良いでしょう。

是非一度訪れてみてください。

>>>狛江湯の体験レビュー

施設情報

名称：狛江湯
公式HP：https://www.komaeyu.com/
住所：東京都狛江市東和泉1-12-6 長谷川ビル
営業時間：13:00~23:00
定休日：火曜日
料金：以下を参照

アクセス・駐車場

電車・バス：
①「狛江駅」から徒歩10分
車：
駐車場台数：0台
利用料金：-

館内設備

24時間営業	-	休憩スペース	〇
作業スペース	-	食事処	〇
岩盤浴	-	漫画	-
Wi-Fi	-	電源	-
給水器	〇	タトゥ	〇
駐車場	-	駐輪場	〇
コインランドリー	〇	-	-

営業時間

	平日	休日
お風呂	13:00~23:00
お食事処	13:00~22:30
コインランドリー	7:00~24:00

料金一覧

入浴料

種別	平日	休日
大人	800円	950円
子供（6～12歳）	400円	500円
子供（6歳未満）	200円	250円

タオル・館内着

種別	料金
レンタルフェイスタオル	-
レンタルバスタオル	-
館内着	-

カフェ

昼	1000～1999円	夜	1999円～2999円
和食	〇	イタリアン	-
中華	-	韓国	-
そば・うどん	-	ラーメン	-
カレー	-	定食	-
丼物	〇	おつまみ	-
お子様メニュー	-	デザート	〇
ソフトドリンク	〇	アルコール	〇

コインランドリー

種別	回数・時間	料金
5kgの洗濯機5台	1回	200円
7kgの洗濯機4台	1回	300円
ガス乾燥機6台	10分	100円

支払い方法

現金	〇
クレジットカード	〇
電子マネー	〇

割引・クーポン情報

アソビュー	-
ニフティ	-
ジョルダン	-