温泉デザイナーのユウです。本記事では、東京都文京区にあるスパ・リゾート「スパラクーア」の紹介をさせていただきます。
スパラクーアへは後楽園駅から徒歩3分、リゾート感溢れる休憩エリアが素晴らしいスパ・リゾートです。
7種類のお風呂、5種類のサウナに8種類の岩盤浴、さらに7種類の休憩エリアに対して8種類のレストランとカフェバーが点在しています。
デザイン性もさることながら、豊富な施設なので散策するだけで楽しくなるような冒険しがいのある施設です。
特に「仕事終わりの女性一人客」や「女性グループ」、「カップル」におすすめのスパ・リゾートです。
この記事を書いた人

ユウ
✓ 温泉デザイナー1年目
✓ 訪問数:50施設以上
✓ 湯めぐり:週1回
✓ 温泉ソムリエ
✓ 温泉友達募集中
Youtube:ユウとオンセン
Instagram:@yu__onsen
Twitter:温泉デザイナー/ユウ
施設概要・フォトギャラリー
spa LaQua スパラクーア
評価:最高 料金:¥3230〜 定休日:ー
営業時間:11:00am~9:00am

利用内容 | 一般利用 | おすすめ! ヒーリングバーデ |
---|---|---|
大人(18歳以上) 深夜+2420円 | 平日:3,230 円 休日:3,890 円 (入浴料) | 平日:4,330 円 休日:4,990 円 (入浴料+1100円) |
子供(6~17歳) | 平日:2,420 円 休日:3,080 円 (入浴料) | - |
バスタオル | 〇 | 〇 |
フェイスタオル | 〇 | 〇 |
館内着 | 〇 | 〇 |
岩盤浴着 | - | 〇 |
5F(レストラン・ラウンジ) | 〇 | 〇 |
6F (お風呂) | 〇 | 〇 |
7F/8F/9F(ヒーリングバーデ) | - | 〇 |
(最終入館15:00)0~5歳のお子様は入館不可
内湯の魅力

スパラクーアの内湯の魅力は「バラエティーに富んだ浴槽と湯の種類」です。
ラクーアの天然温泉の泉質は琥珀色で「美人の湯」とされており、弱アルカリ性なので主に保湿効果が期待できます。
内湯だけで浴槽の種類は4~5種類、さらに湯の種類も天然温泉、酸素泉の2種類あります。
ラクーアでは風除室を抜けて浴室に入った瞬間に天井まで伸びる仕切り壁と大きな掛け湯が出迎えてくれるのでそこで「温泉に来た!」というスイッチが入ります。
その後、洗い場で体を洗い、天然温泉の大浴槽へ向かいます。大浴槽と寝湯は一体となっているので、そのまま寝湯で寝転ぶも良し、座マッサージで体をほぐすも良し、シルキーバスに行くも良しです。
シルキーバスや水風呂の浴槽は巻貝のように渦を巻いており、特殊な形状をしています。わざわざぐるっと回って入ることで特別感や期待感を増してくれます。
それぞれの浴槽で深さや湯の種類も異なるので一つ一つの浴槽で発見があるので楽しいお風呂体験となるでしょう。
大浴槽・寝湯(天然温泉)

天然温泉が使用されており、保湿効果があるほか肩こりや冷え性、疲労回復に効果的です。
男子の大浴槽にはガラス張りのニッチのような間がとられており、そこがアイキャッチになり視線がほかの客と合わないようになっており、くぼませることで人が拠り所とする居場所を効率的にデザインしています。
浴槽は緩やかな曲面で構成されており、広々とした抜け感が視覚的にもリラックス効果を与えてくれています。
手前の段差に腰かけて半身浴の後に、肩まで浸かり、奥の方に進んでいって寝湯を体験するという流れができており、浴槽を通過していくことで露天風呂へと導線が続いていく感じが個人的に気に入っています。
ユウの評価:4.5/5点
特徴:天然温泉
種類:大浴槽、寝湯(一部)
温度:38 度
収容人数:40~46 人
水深:ひざ上(50~60cm)、足首(15cm)
シルキーバス(酸素泉)の魅力

シルキーバスとは酸素が湯に溶けたお湯を利用している浴槽です。
これにより保湿効果を得ることができ、浴室を出る前や、サウナと外気浴で”ととのった”後に入ることでより効果を実感できます。
巻貝のような形状と小さな泡による白いお湯が視覚的にも楽しいお風呂になっています。
また、この形状だからこそ奥まった居場所では人の目が気にならないので、どこか特別感が生まれます。
友人と一緒に入ってほかに人が居なければ、貸し切りの個室風呂のような体験もできるかもしれません。
こうした、視線を遮り個室間を出すことでよりリラックスできるお風呂になります。
ユウの評価:4/5点
特徴:酸素泉
種類:特殊形状
温度:38 度
収容人数:13~15 人
水深:膝上(60cm)
バブルピット(座マッサージ)の魅力

バブルピットとは座マッサージのことで、浴槽がイスの形をしており、そこに座ることでジェットが吹き出します。
その水流が体をほぐしてくれるお風呂になっています。
このお風呂も人気で、シニアにはもちろん若い世代の大学生や社会人の方も入っているところをよく見かけます。
大浴槽の後や露天風呂から帰ってきて少し刺激が欲しいというタイミングで入ると良いでしょう。
他の施設と機能的には大きな変わりはありません。
ただし、目線の高さにアイキャッチとなる窓が設けられており、そのデザインがマッサージをただ受けるという感覚ではなく、温泉体験の延長であるという感覚をしっかりとキープしてくれます。
あくまでスパ・リゾートの浴槽であり、銭湯などとは一線を画するものであるというところがこうした小さなデザインに表れているように感じます。
ユウの評価:3.5/5点
特徴:-
種類:座マッサージ
温度:38 度
収容人数:5 人
水深:腰上(100~110cm)
ハイドフット(足湯)の魅力

ハイドフットとは足湯のことであり、ここまで紹介した内湯の大浴槽やシルキーバスや露天風呂など、ある程度、湯に浸かったあとに体を休めるために使用するのが自然な流れでしょう。
ラクーアのお風呂は38~40℃前後の体温に近い温度になっているので長時間、湯に浸かることができます。
そのため”湯あたり”や”湯疲れ”、のぼせてしまうこともあるかもしれません。
それらを防ぐ目的としても足湯はちょうど良いですし、友人や家族と来た際にはここで雑談するのも良いかもしれません。
ユウの評価:-/5点
特徴:天然温泉
種類:足湯
温度:38 度
収容人数:7 人
水深:膝下(-cm)
露天風呂の魅力

スパラクーアの露天風呂の魅力は「都会を感じる背徳的な温泉体験」です。
温泉と言えば山奥の自然に囲まれた秘境のような場所を想像し、それが一番という方も多いかと思います。
それはもちろん素晴らしい温泉体験なのですが、都会の中心で温泉に浸る体験はどこか背徳感的なものを生み出します。
目に映るビル群、その周りの人たちは仕事をしており、忙しくしている。そんな中、自分だけは都会の中心で優雅に温泉を満喫している。
このような背徳的な感覚は山奥の温泉では味わうことはできません。
少しひねくれた考えでしたが、男湯の露天風呂からはジェットコースターを一望できるなど、都会という景色を借景して作られています。
岩風呂(天然温泉・ぬる湯)

岩風呂の1つはぬる湯で38℃程度になっています。
吐水口から温泉が岩をつたって流れ落ちてくる様や琥珀色のお湯がとても良いです。
湯に浸かっているとジェットコースターの音は全然気になりません。
ユウの評価:3/5点
特徴:天然温泉、ぬる湯
種類:岩風呂
温度:38 度
収容人数:13~15 人
水深:膝上(60cm)
岩風呂(天然温泉・あつ湯)

あつ湯は露天の一番奥に位置しており、東屋(あずまや)がかかっており、雨が降っても濡れないようになっています。
この東屋が露天に入った瞬間のアイキャッチにもなっており、周囲の岩風呂や植栽も相まって温泉感を表現しています。
スパラクーアには露天にあつ湯、シャワー、ととのいイスがあるので温冷交互浴ができるのも一つの魅力です。
▼スパラクーアでの温冷交互浴のやり方▼
まずはあつ湯で3分間肩までしっかり浸かって体を温めます。
この時、副交感神経を刺激している状態です。
体が温まったと感じたら、ゆっくり湯船から出て、冷水シャワーを浴びに行きます。
露天のサウナの隣にシャワーが設置されているのでそのシャワーで冷水を1分間あびます。
少し勇気が必要ですが、ここは思い切って蛇口をひねりましょう。
これにより、副交感神経が優位だったものを交感神経を刺激することで自律神経の切り替えのバランスを整えます。
露天のととのいイスやベンチで5分休憩
ラクーアの露天風呂にはととのうためのイスやベンチが数多く設置されています。
中でも大きなチェアが2つ置いてあり、それが空いていれば一番良いですが、とても人気なので、空いていなければ、あつ湯付近の石のベンチに座ると次の温冷交互浴にスムーズに入れます。
ユウの評価:-/5点
特徴:天然温泉、あつ湯
種類:岩風呂(東屋付)
温度:38 度
収容人数:8~10 人
水深:膝上(60cm)
ミルキーソーダ(炭酸泉・酸素泉)

露天風呂に入って手前側に大きな白木の檜風呂があります
見た目がとてもシンプルながら美しいお風呂で、炭酸ガスと酸素が溶け込んでおり乳白色のお湯になっているのが特徴的です。
浴槽幅が1.8~2m程度で向かい合って座るように作られていないので視線が交わることがありません。
そのため、周りを気にすることなくリラックスすることができます。
これは所見ですが、外国人観光客にも人気が高いようで海外の方でこのお風呂に浸かっている人をよく見かけます。
海外の友人がいる人には特におすすめです。
ユウの評価:4/5点
特徴:炭酸泉、酸素泉
種類:檜風呂
温度:38 度
収容人数:7~8 人
水深:膝上(60cm)
サウナの魅力
男湯には4種類のサウナと2つの水風呂あり、女湯には3種類のサウナと1つの水風呂があります。
中にはフィンランドサウナやアウフグースを受けられるサウナもあり、ただ体を温めて水風呂に入り”ととのう”だけではなく、サウナ内で香りや雰囲気を楽しむことができます。
また、男湯には17℃と22℃の水風呂があり、水風呂が苦手という人でも自分の体調に合わせて温度を選べるのが魅力的。
中高温サウナ(ヴェレ)

体を慣らすために最初に入るのにおすすめのサウナになります。
ラクーアの中では一番広く、中高音のサウナで高低差は少なく視線が抜ける作りになっています。
サウナでありがちな、ぎゅうぎゅう詰めで狭苦しい状態にはならず、座る場所によっては足を伸ばせるほどです。
ベンチの形状も柔らかい曲面状になっており、照明のあたり具合によってその陰影が綺麗に見えます。
TVを鑑賞しながら時間を忘れてゆっくりと熱を感じられるサウナです。
ユウの評価:-/5点
特徴:ドライサウナ
温度:80度
収容人数:20人
ベンチ段数:3段
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アウフグース:-
TV:〇
アロマ:-
ロウリュ:オート
高温サウナ(オールドログ)

高温サウナ(オールドログ)は中高音サウナ(ヴェレ)と比べると狭いですが、かなり木々しい感じで木々の香りも楽しめます。
ユウの評価:-/5点
特徴:ドライサウナ
温度:100度
収容人数:8人
ベンチ段数:3段
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アウフグース:-
TV:〇
アロマ:-
ロウリュ:-
中高温サウナ(ヴィルデンシュタイン)

中高温サウナ(ヴィルデンシュタイン)では時間帯によってアウフグースがあります。
かなり詰めれば30人程度入れる大きさです。
サウナベンチやなどの木材がスプルスのような白木が使われており、綺麗系なサウナです。
ユウの評価:-/5点
特徴:ドライサウナ
温度:80度
収容人数:30人
ベンチ段数:2段
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アウフグース:〇
TV:-
アロマ:-
ロウリュ:-
フィンランドサウナ(男性:コメア、女性:ヤルヴィ)

こちらのフィンランドサウナは露天エリアにあります。
ヴィルデンシュタインや他の施設のサウナでよくある綺麗系なサウナとは違い、経年劣化を感じられる木材が多く使われているので「これぞサウナ!」というような感覚になります。
まるで自分が湖のほとりにある小屋サウナに入っているというような感覚が素材感から感じられます。
十分温まったら露天エリアに水風呂はないので、このサウナの入り口にある冷水シャワーを浴びます。
ユウの評価:-/5点
特徴:ウェットサウナ
温度:70度
収容人数:8人
ベンチ段数:3段
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アウフグース:-
TV:-
アロマ:-
ロウリュ:セルフ
ミストサウナ(テルマーレ)

準備中
ユウの評価:-/5点
特徴:ミストサウナ
温度:45度
収容人数:6人
ベンチ段数:-段
ストーブ種類:-
アウフグース:-
TV:-
アロマ:-
ロウリュ:-
水風呂17度(男性)

巻き貝のようなデザインの水風呂で水深は肩くらいまであり、130~140cm程度になっています。
階段を上がってってぐるっと回るように入っていき、壁に寄り添うように肩まで浸かります。
ユウの評価:-/5点
温度:17 度
収容人数:8 人
水深:肩(130~140cm)
水風呂22度(男性)

写真公式HP引用
男湯にのみ水深が膝下くらいまでの水風呂があります。
水風呂が苦手な人やサウナ初心者の人はコチラの水風呂から試してみるのも良いでしょう。
ユウの評価:-/5点
温度:22 度
収容人数:3 人
水深:ひざ下(50~60cm)足首(15cm)
水風呂20度(女性)

準備中
ユウの評価:-/5点
温度:20 度
収容人数:8 人
水深:ひざ下(50~60cm)
内気浴スペースの種類と特徴
内湯には3人掛けベンチが4つとインフィニティチェアが1つ、チェアが4つあります。
露天風呂の入り口付近にあるインフィニティチェアでは露天を眺めながらととのうことができます。
ガーデンチェア | - | サンラウンジャー | - |
アディロンダックチェア | - | インフィニティチェア | 1 |
デッキチェア | - | ベンチ | 4 |
外気浴スペースの種類と特徴
露天にはベンチが2つと木製のベンチが1つ、4人掛けの石ベンチが1つあります。また、チェアも大小2種類あり、2つずつ置いてあります。
ガーデンチェア | - | サンラウンジャー | - |
アディロンダックチェア | - | インフィニティチェア | - |
デッキチェア | - | ベンチ | - |
レストラン・カフェバーの魅力
スパラクーアのレストランは和食、ベトナム料理、定食、バーなど高級感を味わいたい方からサクッと済ませたい方まで幅広いニーズに応えることができるようになっています。
カフェバーは休憩エリアの中にあり、休憩しながらデリバリーを頼むこともでき、岩盤浴エリア(ヒーリングバーデ)にあるカフェバーはどれも景色やヒーリングバーデのアジアンテイストな空間を堪能しながら軽食を楽しむことができます。
CAFE CASA&Deli(5F)

カフェ・カサ&デリではプレート系の料理やピザなどが1000円~2000円くらいで楽しめます。
ゆったりとしたカフェのようなスペースで一人掛けソファやイスで食事することができます。
また、電源コンセントやWi-FiもあるのでPC作業などをすることもできます。
ユウの評価:-/5点
予算:昼夜 ¥1000〜1999
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
ジャンル:カフェ
主なメニュー:プレート、ハンバーグ
THE BAR(5F)

カフェカサ&デリの向い側にあるザ・バーにはカウンター席があります。
レストランエリアを見渡すとこの一角がアイキャッチになり高級感と大人なラグジュアリーな感じを味わえます。
ユウの評価:-/5点
予算:昼夜 ¥〜999
営業時間:
【日~木・祝】11:30~23:30
(L.O.23:00)
【金・土・祝前日】11:30~26:00
(L.O.26:00)
フロア:5F
ジャンル:バー
主なメニュー:カクテル、ウィスキー
座席:カウンター
ニャーヴェトナム(5F)

ニャーヴェトナムはその名前の通りベトナム料理がメインになっています。
入り口からすでにベトナムの雰囲気が漂ってきます。
料理だけでなく店内の雰囲気でお店を決めたい人には一度訪れてみたいレストランです。
ユウの評価:-/5点
予算:昼 ¥1000〜1999
夜 ¥1000〜3000
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
ジャンル:ベトナム料理
主なメニュー:カレー、フォー
座席:テーブル、お座敷
よ志のやダイニング(5F)

よ志のやダイニングは和食のレストランです。
温泉に来た日本人であればその多くの人が求めるのは和食です。
定番中の定番で、そばやてんぷら、定食があり、少しリッチに行きたい人には高級感のあるカウンターもあります。
席はお座敷もあり、足も伸ばせて、景色も堪能できるのでついついよ志のやダイニングで夕食を食べてしまいます。
ユウの評価:4/5点
予算:昼 ¥1000〜1999
夜 ¥~4999
営業時間:
【日~木・祝】11:30~22:30
(L.O.21:30)
【金・土・祝前日】11:30~23:00
(L.O.22:30)
フロア:5F
ジャンル:創作料理、居酒屋、和食
主なメニュー:そば・うどん、定食
座席:テーブル、お座敷、カウンター
ラウンジカフェ(5F)

ラウンジカフェではドリンクや軽食を席まで届けてくれるサービスがあり、備え付けのタブレットから注文することができます。
ユウの評価:4/5点
予算:昼夜 ¥〜999
営業時間:
【店頭】11:30~21:00
【デリバリー】12:00~21:00
(L.O.21:00)
フロア:5F
ジャンル:カフェ
主なメニュー:ドリンク、軽食
座席:カウンター、リクライニングチェア
R.S. BAR(7F)※ヒーリングバーデ

R.S.BARには脱衣ロッカーから直接階段で行くことができます。
カップルで来た際にはそれぞれお風呂に入った後にここで待ち合わせにしておくとスムーズにヒーリングバーデエリアを楽しむことできます。
ここではソファやカウンターで足湯を介して東京ドームシティと都会の景色を見ながらドリンクや軽食を堪能できます。
ユウの評価:-/5点
予算:昼夜 ¥〜1500
営業時間:
【日~木・祝】12:00~21:00
(L.O.21:00)
【金・土・祝前日】12:00~22:00
(L.O.22:00)
フロア:7F
ジャンル:バー
主なメニュー:カクテル、ウィスキー
座席:カウンター、ソファ、チェア
バーデカフェ(9F)※ヒーリングバーデ

バーデカフェは南国をイメージしたドリンクが売られており、ヒーリングバーデ全体の雰囲気とマッチしています。
ユウの評価:3/5点
予算:昼夜 ¥〜1500
営業時間:11:30~21:00
フロア:9F
ジャンル:カフェ
主なメニュー:トロピカルカクテル、フレッシュドリンク
座席:ソファ、デッキチェア
dayoff cafe(9F)※ヒーリングバーデ

デイオフカフェではドリンクと軽食が売られており、エレベーターで上がってきた際の入り口となっています。
足を伸ばせるリクライニングチェアや二人で座ることのできる大きいソファが置いてあり、寝ながら友達とおしゃべりしたり、カップルで景色を楽しみながらドリンクを飲むこともできます。
ユウの評価:4/5点
予算:昼夜 ¥〜1500
営業時間:
【日~木・祝】11:30~21:00
(L.O.21:00)
【金・土・祝前日】11:30~22:30
(L.O.22:00)
フロア:9F
ジャンル:カフェ
主なメニュー:サンドイッチ、ホットドック、ソフトドリンク
座席:ソファ、カウンター、インフィニティチェア
休憩・作業エリアの魅力
スパラクーアの休憩・作業エリアは設備だけでなく、デザイン性があり都会のスパにいる雰囲気を感じさせてくれます。
ただ、休んだり作業するのではなく、南国などのリゾートで海を眺めながら寝転んだり、仕事をするようなイメージを都会ならではの形で実現しています。
また、Wi-Fiは5Fのみ利用可能となっており、ヒーリングバーデにはWi-Fiがないので注意が必要です。
ラクーアリビング(5F)

ラクーアリビングはフロントを抜けて、奥に進んだ大きな吹き抜けの下にあります。
これにより、本来であれば暗く閉じてしまうフロント階に奥行きが生まれ明るくなり、下のラクーアリビングを覗くことができ、お風呂の後に行ってみたいと思うことになります。
さらに、縦に長いストリングスカーテンをなぞるように階段を下りていくと途中景色の望める窓やフロア全体を一望できます。
また、ラクーアリビングにはWi-Fiと電源コンセントがあり、PC作業をしている人も多く見かけます。
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | 〇 | Wi-Fi | 〇 |
TV | - | 飲食デリバリー | - |
雑誌 | 〇 | 漫画 | - |
リラックスラウンジ(5F)

一般利用客の多くの人がくつろぐスペースはこのリラックスラウンジになります。
漫画は置いてありませんが雑誌はちらほら見かけます。
緑や木の色を基調とし、明るすぎない落ち着いた照度でラグジュアリーな雰囲気になっています。
写真は一番奥のスペースですが、このエリアでは寝ている人が多くいるのでスマホや読書を楽しむことをおすすめします。
TV付きのリクライニングチェアもあるのでTVを見ながらリラックスするのも良いでしょう。
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | 〇 | Wi-Fi | 〇 |
TV | - | 飲食デリバリー | 〇 |
雑誌 | 〇 | 漫画 | - |
レディースラウンジ(5F)

調査中
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | 〇 | Wi-Fi | 〇 |
TV | - | 飲食デリバリー | 〇 |
雑誌 | 〇 | 漫画 | - |
ランデブースクエア(7F)※ヒーリングバーデ

ランデブースクエアはR.S.BARの目の前にあり、そこで購入したドリンクを飲むこともできます。
個室のように囲われたボックス席もあり友達やカップルで来た際に人の目を気にしないでおしゃべりできます。
また、個人的にはデッキのデザインが気に入っており、長方形を円でところどころくりぬいたこの形状は誰もが一目で形状の成り立ちが理解できます。
そういった意味でシンプルであり、機能性を持つ視覚的にも美しいデッキになっています。
ここに座り、足を湯につけながら東京ドームシティの景色を眺めてゆっくりするのをおすすめします。
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | 〇 | Wi-Fi | 〇 |
TV | - | 飲食デリバリー | - |
雑誌 | 〇 | 漫画 | - |
オープンデッキ(8F)※ヒーリングバーデ

このオープンデッキはまるでお金持ちの別荘に必ずあるようなプールとテラスを彷彿とさせます。
プールには入ることができませんが、プールサイドの多様なソファに腰掛けて友達とおしゃべりしたり、写真を撮ったりできます。
また、このデッキは夜には照明が付き、昼とはまったく違った雰囲気のデッキになるので夜に立ち寄るのもおすすめします。
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | - | Wi-Fi | - |
TV | - | 飲食デリバリー | - |
雑誌 | - | 漫画 | - |
デッキチェア(8F)※ヒーリングバーデ

まるで南国のリゾート地のようなこちらのエリアはデッキチェアの並ぶ岩盤浴に通じるエリアになります。
ここに来たらまずは探検しましょう。
細い階段や洞窟のような通路、入り組んだ道を進んでいくことで視界が開けていったり、随所にソファやチェアが置いてあり、途中にはバーデカフェがあるなど、ここでどう過ごそうかワクワクしてきます。
入ることのできない大きなプールや、天井があるのに東屋が置いてあるなど、機能性としては不可解に思う部分も多くありますが、それらを高い視座から見れば家具のようにとらえることもできます。
全てはこの南国リゾートな空間を作るための演出として徹底されています。
大学生グループやカップルを多く見かけますが、この贅沢な空間に大切な人とぜひ訪れてみてください。
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | - | Wi-Fi | - |
TV | - | 飲食デリバリー | - |
雑誌 | - | 漫画 | - |
彩空殿(9F)※ヒーリングバーデ

柔らかい曲線のデッキが段になっており、様々な形のクッションや球状の電球色の照明が置いてあります。
床はカーペットなので足を伸ばして座ることができ、寝転びながらスマホをいじったり、友達とのんびりおしゃべりできます。
カップルや女性グループを見かけます。
営業時間:11:30~22:00 (L.O.22:30)
フロア:5F
電源コンセント | - | Wi-Fi | - |
TV | - | 飲食デリバリー | - |
雑誌 | - | 漫画 | - |
岩盤浴の魅力(ヒーリングバーデ)
スパラクーアの岩盤浴は5種類と豊富で、2種類のクールダウン室とオンドルが1つあります。
一つ一つの岩盤浴に特徴があり、アートのようなクールダウン室や休憩エリアとして活用できるオンドルもあります。
これらの豊富な部屋がヒーリングバーデというエリアに点在しており、あらゆる休憩エリアから洞窟のような通路を通って岩盤浴へ行くことができます。
黄土房の種類と特徴(8F)

45度の表記に対して体感としては中高温サウナくらいの熱を感じます。
ストーブは部屋の角に3ヶ所それぞれ小さな石のストーブがあり、正面の壁にはアロマの袋が壺に入っているなど、照明や飾りがアジアンテイストで統一されておりリゾート感を味わえます。
タオルを敷いて寝転がると床の熱がじわじわと体に浸透していき、目を閉じると疲れが汗と共に抜けていくのを感じます。
3列で寝転ぶことができ、写真で奥から9人、6人、9人となっており、一番手前の列のみ石が敷いてあります。
ユウの評価:-/5点
特徴:黄土
温度:45度
収容人数:24人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
鈦虹洞の種類と特徴(8F)

鈦虹洞(たいこどう)には中央にインパクトのある特大ストーブ(Dphiten)が置いあり、それを囲うように8角形の2段ベンチがあります。
部屋の温度は約50℃程度で他の岩盤浴と比べるとそこまで熱さは感じないので辛さはありません。
中央のストーブを挟むことで向かいの人との視線は気にならず、友達グループで話をしやすい環境ですが、周りへの配慮は必要かもしれません。
壁はツートンカラーで上側は映画館のような紺色で個人的に凄く落ち着く空間でした。
ユウの評価:-/5点
特徴:アクアチタン
温度:50度
収容人数:47~57人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
橙幻宮の種類と特徴(8F)

調査中
ユウの評価:-/5点
特徴:ゲルマニウム、岩塩、黄土
温度:50度
収容人数:~人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
翠爽房の種類と特徴(8F)

翠爽房(すいそうぼう)はクールダウンのための部屋です。
この部屋には大きな水槽があり、クラゲが泳いでいます。青色の照明が部屋全体を涼しげに演出しています。
クラゲをバックに友達や彼氏彼女と写真を撮るのも良いでしょう。
ユウの評価:-/5点
特徴:水槽
温度:50度
収容人数:~人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
茜音洞の種類と特徴(8F)

調査中
ユウの評価:-/5点
特徴:麦飯石、珪藻土、松鉱石、紅容煉
温度:50度
収容人数:~人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
琥弓洞の種類と特徴(9F)

琥弓洞(こきゅうどう)は女性専用の岩盤浴です。
間仕切りがアーチ状になっており、間接照明がそれを這うように照らすデザインの岩盤浴です。
中央に2台の石ストーブがあり、両側に2列で9人ずつ寝転ぶことができます。
ここで十分温まったらすぐ隣の華鏡房(かきょうぼう)で体を冷まし、彩空殿(さいくうでん)でととのえることをオススメします。
ユウの評価:-/5点
特徴:○○
温度:50度
収容人数:18人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
華鏡房の種類と特徴(9F)

鏡とライトを使った演出の部屋。
利用時間は約2〜5分ほど。
隣の琥弓洞(女性専用岩盤浴)でしっかり温まった人なら滞在時間は伸びるかもしれない。
ユウの評価:-/5点
特徴:○○
温度:50度
収容人数:47~57人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
恬泉房の種類と特徴(9F)

恬泉房(てんせんぼう)はバーデカフェのすぐ隣にあるオンドルと呼ばれる暖かい石の床でできたエリアです。
岩盤浴と休憩エリアを一緒にしたようなエリアで床の石に寝転びながらスマホをいじったりおしゃべりすることができます。
おすすめは寝転びながらiPadでネットフリックスを観ることです。
ユウの評価:-/5点
特徴:○○
温度:50度
収容人数:47~57人
ストーブ種類:対流式(ストーン)
アロマ:〇
体験レビュー

>>>スパラクーアの体験レビュー
施設詳細情報
名称:東京ドーム天然温泉 Spa La Qua
公式HP:https://www.laqua.jp/spa/
住所:東京ドームシティLaQua 5〜9F(フロント6F)
営業時間:全日11:00~翌朝 9:00
定休日:年中無休
料金:以下を参照
アクセス・駐車場
電車・バス:
①「後楽園駅」から徒歩3分
②「春日駅」から徒歩3分
③「水道橋駅」から徒歩10分
車:
駐車場台数:670台
利用料金:平日30分400円、休日30分500円
三井のリパーク東京ドーム駐車場
営業時間:7:00~23:00
収容台数:400台(身障者用9台)
料金 :平日 30分 400円
:土日祝 30分 500円
館内設備
24時間営業 | - | 休憩エリア | 〇 |
作業エリア | 〇 | 食事処 | 〇 |
岩盤浴 | 〇 | 漫画 | - |
Wi-Fi | 5Fのみ | 電源 | 〇 |
給水器 | 〇 | タトゥ | - |
駐車場 | 〇 | 駐輪場 | 〇 |
コインランドリー | - | - |
営業時間
全館 | 11:00~翌朝9:00 |
最終入館 | 翌朝8:00 |
お風呂 | ~翌朝8:30 |
露天風呂 | ~翌朝7:30 |
料金一覧・比較
一般利用客の場合は5Fと6F(お風呂)の利用のみとなります。
一方、ヒーリングバーデ利用客は5F~9Fまですべての施設を利用可能です。
利用内容 | 一般利用 | おすすめ! ヒーリングバーデ |
---|---|---|
大人(18歳以上) 深夜+2420円 | 平日:3,230 円 休日:3,890 円 (入浴料) | 平日:4,330 円 休日:4,990 円 (入浴料+1100円) |
子供(6~17歳) | 平日:2,420 円 休日:3,080 円 (入浴料) | - |
バスタオル | 〇 | 〇 |
フェイスタオル | 〇 | 〇 |
館内着 | 〇 | 〇 |
岩盤浴着 | - | 〇 |
5F(レストラン・ラウンジ) | 〇 | 〇 |
6F (お風呂) | 〇 | 〇 |
7F/8F/9F(ヒーリングバーデ) | - | 〇 |
(最終入館15:00)0~5歳のお子様は入館不可
支払い方法
現金 | 〇 |
クレジットカード | 〇 |
電子マネー | 〇 |
割引・クーポン情報
アソビュー | - |
ニフティ | - |
ジョルダン | - |